2006年2月21日 衝撃的な言葉

先日某テレビ局の某番組で某高級エリアの高級クラブのホステス達の裏側を採り上げた番組がやっておりました。

私(店長)今までに(風俗は過去に軽く200回以上は行きましたが)キャバクラ、クラブは自分から好んで行った事は一度も無く、それに関しては殆ど興味が無いのですが、それらを辞めて面接に来る女性もおりますので情報収集としてよく観るのです。

テレビをなんとなく観ていたそのときです。

とても衝撃的でとても大切な言葉を耳にしました。

そこに出てきたある女性が驚くほど基本的な事ですが、驚くほど誰もが忘れている一言を言ったのです。

某ホステス:「自分がNO1である事にこだわりなんか無いですよ。NO1とかお客様には関係ないじゃないですか。でも昔は私が主人公でした。お客様にもあたしをNO1にしてよー、みたいな・・・」

それを聞いたとき私の頭の中で
「・・・私が主人公でした・・・・、」
「・・・私が主人公でした・・・・、」
「・・・私が主人公でした・・・・、」
「・・・私が主人公でした・・・・、」
と数回リフレインしました。

この意味はおそらくテレビを観ていた方でわからなかった方もいたと思います。

彼女が言った意味は主役はあくまでお客様であって自分ではない、自分がNO1になるためにお客様に「○○してよ」なんて発想は愚の骨頂である、という意味だったのでしょう。

偶然にも当店でも「NO1制度」みたいなものは一切採用していないのですが、当時そうしようと考えたその理由は、

①誰がNO1であるかなどお客様には関係ない、逆にそれを争う事でご接客が営業っぽくなってしまう事は本末転倒である。

②コンパニオンどうし関係がギクシャクする。

等でした。なんとなく感覚的にわかってはいたのですが、彼女ほど深くは考えていなかったようで、この言葉を聞いた時、ものすごくハッとした感じを受けました。

深く考えれば考えるほどこの言葉は接客業において全てに通用する基本コンセプトなのだろうと思います。

自分は、自分達は完璧だ、完成したと感じたとき逆にそれはきっと成長できなくなった時なのでしょう。

接客業として、そしてエンターテイメントとしていつでもまだ更なる上があると考え、研究し続ける事が大切なのだと改めて感じました。

店長三浦のコラムです!

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